剣道を知る
2022年05月15日
中心取れって言われるけど、分かる?
中心を取れ!
と、この中心を取るイメージがよくわかるように
強化練習日にお互いの突き垂をゴムでつないでみました。

(おっと!姿勢にも注意してね)
剣先が中心からそれた状態で構えていると相手に伝わるプレッシャーがなくなるし
打ち込む際にも自分の面を相手にさらした状態になります。
そこで中心を取る!意識が重要になります。
剣先の高さもゴムの場所が相手の喉元につながっているのでわかりやすい!
中心=ゴムの場所
つながった状態で打ち込む稽古をやってみました。
足さばき・構え・間合い・・・・
注意することがたくさんあるので、
分かっていてもついつい疎かなってしまうこともある。
こうやって打ち込んでみると
中心を取ることだけでなく
逃げずにまっすぐ前に出る
まっすぐ振るイメージもわかりやすいようです。
またやってみましょうか
と、この中心を取るイメージがよくわかるように
強化練習日にお互いの突き垂をゴムでつないでみました。

(おっと!姿勢にも注意してね)
剣先が中心からそれた状態で構えていると相手に伝わるプレッシャーがなくなるし
打ち込む際にも自分の面を相手にさらした状態になります。
そこで中心を取る!意識が重要になります。
剣先の高さもゴムの場所が相手の喉元につながっているのでわかりやすい!
中心=ゴムの場所
つながった状態で打ち込む稽古をやってみました。
足さばき・構え・間合い・・・・
注意することがたくさんあるので、
分かっていてもついつい疎かなってしまうこともある。
こうやって打ち込んでみると



またやってみましょうか

officeso2015open at 19:03|Permalink│Comments(0)
2022年05月12日
剣道具って色々あって楽しい
剣道着は藍色、胴は黒だけ・・・では楽しくありませんよね。
大人の先生方は色々バリエーションに富んだ胴をもっていたり、
剣道着の素材や色が様々だったり、
飾りに特徴やこだわりがあったり。
子供達にも、自己主張や剣道具選びを楽しむ余裕を持ってもらうため
劔志館伸心塾では極力自由な選択をしてもらっています。
その結果がこれ、変り塗胴の会。

(敢えてお揃いでもないところがいい)
一方で望んで黒胴を選択する子がいてもいいわけですし、
現に私も試合や余所行き用は飾り糸まで黒で揃えた剣道具を使っています。
普段塗胴を使っているのは、
初めて剣道を見た子たちが少しでも興味を持ってくれるようにと望んでいるから。
剣道着も藍染め、白、刺子で白黒両方、ピンクと様々。
目立っていて弱かったら恥ずかしい・・・なら強くなれば良いわけで
楽しく剣道やりましょう!
大人の先生方は色々バリエーションに富んだ胴をもっていたり、
剣道着の素材や色が様々だったり、
飾りに特徴やこだわりがあったり。
子供達にも、自己主張や剣道具選びを楽しむ余裕を持ってもらうため
劔志館伸心塾では極力自由な選択をしてもらっています。
その結果がこれ、変り塗胴の会。

(敢えてお揃いでもないところがいい)
一方で望んで黒胴を選択する子がいてもいいわけですし、
現に私も試合や余所行き用は飾り糸まで黒で揃えた剣道具を使っています。
普段塗胴を使っているのは、
初めて剣道を見た子たちが少しでも興味を持ってくれるようにと望んでいるから。
剣道着も藍染め、白、刺子で白黒両方、ピンクと様々。
目立っていて弱かったら恥ずかしい・・・なら強くなれば良いわけで
楽しく剣道やりましょう!
officeso2015open at 14:30|Permalink│Comments(0)
2022年03月02日
竹刀の点検を忘れると・・・
稽古前「せんせ~、しないがわれてる~」
先生・「割れてます、やろ」
塾生 「ほら」
先生 「うわっ!めっちゃ割れてるやん」

普段から稽古終了後の竹刀点検を話していますが、稽古が終わるのはたいてい夜。
特に低学年は、帰ってお風呂入って寝てしまう。
なので翌日や稽古前に自分で点検することはもちろんですが、親御さんからも
「点検した?」と聞いてあげてほしいです。
黙って親が点検・修理したほうが早い・・・のは当然なのですが
極力幼少期から自主的に動く習慣をつけてほしいと考え、指導時にも促すようにしています。
竹刀の修理が良くわからないというお声もあり、
割れたら新しい竹刀を購入している~なんてお話を聞いたこともありますが
疑問にこたえるためにYouTubeチャンネルで情報を発信させてもらっています。
よろしければ参考にしてみてください。
先生・「割れてます、やろ」
塾生 「ほら」
先生 「うわっ!めっちゃ割れてるやん」

普段から稽古終了後の竹刀点検を話していますが、稽古が終わるのはたいてい夜。
特に低学年は、帰ってお風呂入って寝てしまう。
なので翌日や稽古前に自分で点検することはもちろんですが、親御さんからも
「点検した?」と聞いてあげてほしいです。
黙って親が点検・修理したほうが早い・・・のは当然なのですが
極力幼少期から自主的に動く習慣をつけてほしいと考え、指導時にも促すようにしています。
竹刀の修理が良くわからないというお声もあり、
割れたら新しい竹刀を購入している~なんてお話を聞いたこともありますが
疑問にこたえるためにYouTubeチャンネルで情報を発信させてもらっています。
よろしければ参考にしてみてください。
officeso2015open at 15:55|Permalink│Comments(0)
2022年01月03日
奈良県立郡山高校で元旦稽古
昨年に引き続き実力がある会員は、郡山高校元旦稽古に参加させて頂きました。
(当日の様子が少しだけご覧いただけます)
お正月に初詣に行くように、初稽古を元旦朝から行う・・・
こんなところで剣道はスポーツとは一線を画する、とわかりやすいところでもあります。

(終了後はみんなで記念撮影)
奈良県立郡山高校は県内公立高校のなかでは随一の実力、歴史と伝統を誇ります。
さらに剣道と勉学、文武両道・文武不岐を地で行く県下有数の進学校
私立高校のように成績を問わず選手を集めることはできません。
そんな中で前年の選抜全国大会に男子部員5名のみで団体県予選を二位で突破し出場。
しかも一人は高校から剣道を始めた初心者というなかで、他校を退け予選突破という信じられない快挙を成し遂げました。
そんな高校の元旦稽古に参加させていただいて、「剣道バカ」ではなく真の人間力を育む環境を感じる!
そんな目的も今回の元旦稽古参加にはあります。
「剣道だけではなく勉学はじめ人としての成長を目指す」ことが劔志館伸心塾の活動方針。
これからも続けて是非参加させていただきたいものです。
稽古終了後は、同じく小学生が参加されていた郡山剣道クラブさんと練習試合をさせて頂ける機会にも恵まれ、大変有意義な経験ができました。
来年は基本クラスのみんなも実力をつけて、参加できるようになってくださいね。
(当日の様子が少しだけご覧いただけます)
お正月に初詣に行くように、初稽古を元旦朝から行う・・・
こんなところで剣道はスポーツとは一線を画する、とわかりやすいところでもあります。

(終了後はみんなで記念撮影)
奈良県立郡山高校は県内公立高校のなかでは随一の実力、歴史と伝統を誇ります。
さらに剣道と勉学、文武両道・文武不岐を地で行く県下有数の進学校

私立高校のように成績を問わず選手を集めることはできません。
そんな中で前年の選抜全国大会に男子部員5名のみで団体県予選を二位で突破し出場。
しかも一人は高校から剣道を始めた初心者というなかで、他校を退け予選突破という信じられない快挙を成し遂げました。
そんな高校の元旦稽古に参加させていただいて、「剣道バカ」ではなく真の人間力を育む環境を感じる!
そんな目的も今回の元旦稽古参加にはあります。
「剣道だけではなく勉学はじめ人としての成長を目指す」ことが劔志館伸心塾の活動方針。
これからも続けて是非参加させていただきたいものです。
稽古終了後は、同じく小学生が参加されていた郡山剣道クラブさんと練習試合をさせて頂ける機会にも恵まれ、大変有意義な経験ができました。
来年は基本クラスのみんなも実力をつけて、参加できるようになってくださいね。
officeso2015open at 00:19|Permalink│Comments(0)
2021年11月05日
剣道のための体づくり
今どきの小学生、普段は重いものを持ったり
体を鍛えたりする機会はあまりありません。
ご家庭によって遊んだりする環境も違うことから
重い剣道具をつけて動き回るには身体が耐え切れない・・そんなことも多々あります。

(足腰・体幹・瞬発力・考える力・創意工夫する力を基礎段階から積み上げます。)
剣道具の重さに耐えられない身体で稽古内容をランクアップしても、せっかく積み上げてきた基本が崩れてしまうのでは、それまでの努力がフイになってしまう。
または先々で下半身の弱さが上達の妨げになる。
そんな危惧がありましたので、新しいトレーニング(?)を導入してみました。

(自分より小さい子は背負えても、同じくらいの子ならどう?)
一見したところは遊びのように見えますが、その結果は思った通り!

(さすが鍛錬を積んできただけのことはある!上級生を背負えているね)
小さい子がしっかり背負えたり、
体は大きいのに自分より小さい子を背負えなかったり

(笑顔で厳しい試練を乗り越えろ!)
少し頑張って、次の段階へスムーズに上がれるようになってもらいましょう
今の頑張りが未来の君を強くする。
努力の分だけ強くなる、剣道はそんな競技です。
体を鍛えたりする機会はあまりありません。
ご家庭によって遊んだりする環境も違うことから
重い剣道具をつけて動き回るには身体が耐え切れない・・そんなことも多々あります。

(足腰・体幹・瞬発力・考える力・創意工夫する力を基礎段階から積み上げます。)
剣道具の重さに耐えられない身体で稽古内容をランクアップしても、せっかく積み上げてきた基本が崩れてしまうのでは、それまでの努力がフイになってしまう。
または先々で下半身の弱さが上達の妨げになる。
そんな危惧がありましたので、新しいトレーニング(?)を導入してみました。

(自分より小さい子は背負えても、同じくらいの子ならどう?)
一見したところは遊びのように見えますが、その結果は思った通り!

(さすが鍛錬を積んできただけのことはある!上級生を背負えているね)
小さい子がしっかり背負えたり、
体は大きいのに自分より小さい子を背負えなかったり


(笑顔で厳しい試練を乗り越えろ!)
少し頑張って、次の段階へスムーズに上がれるようになってもらいましょう

今の頑張りが未来の君を強くする。
努力の分だけ強くなる、剣道はそんな競技です。
officeso2015open at 01:54|Permalink│Comments(0)