2023年01月
2023年01月23日
2023年も大和葛城山へ
大和葛城山(標高958.9m)へ寒中登山で身体と心の強化へ。
(ライブカメラに写り込んでみました)
過去にキャンプ合宿で真夏にも登っていますが、冬は初めて。
(一昨年のキャンプ合宿では山上で一泊しました)
加えて会員急増もあってみんな新鮮な気持ちでの山登り、
しかも天候にも恵まれ快適登山となりました。
(天候にも恵まれました。一日ずれたら雪だった)
一旦葛城市の中央公民館駐車場に集合ののち、
指導者2名・保護者3名のサポートのもと15名の小学生が頂上へ向かいました。
(がんばるぞ~、オ~!)
ロープウェイ駅で装備を整えます。
凍結箇所でのスリップ対策のため、荒縄を用意。
でも、雪がなくて不要でした
アイゼン装備が理想ですが昔の人はこれでスリップ防止していたんです。
私自身も20年以上使ってきた登山靴がいよいよダメになり、最後の使用とするべくお別れを偲んでの山登りです。
キャンプ合宿経験者は、今となっては笑い話ですがまぁまぁ修羅場の過去の伝説の数々。
登山イベントが初めての子は伝説で笑いながら、「もう半分?まだまだだよ~」なんて話しながら。
山登りそのものが初めてのメンバーは、ワクワクドキドキで興奮状態で。
お喋りに花が咲きつつ登ってゆきます。
(凍結・雪はほとんどありませんでした。)
櫛羅の滝下では何か動物の骨を発見
景色を楽しみながらワイワイ
協力して登りながら、子供同士の会話も弾む
子供同士の仲間意識の強化、指導者・保護者間のコミュニケーションも山登りの目的です。
今年制定した「青龍・朱雀・白虎」の各班に分かれて大将・副将のリーダーシップに期待出来るよう促しています。
(山頂は広々とした草地。一部ぬかるみがあって注意を要します。)
頂上では山頂ライブカメラに写り込んだのち昼ごはん。
各自のおにぎりのほかガスバーナーを使ってウィンナーをボイル、コーンスープを用意しました。
それにしてもみんな遊ぶ遊ぶ。
登山中は誰も転びませんでしたが、走り回って転んだり、泥の上でスリップしたり。
そんなに動いて体力は大丈夫?と心配しましたが・・・。
(北尾根コースは展望重視。降りは膝のクッションを利かせます。)
下山は登りと別ルート、北尾根コースを使いました。
櫛羅の滝コースが林間を上ってゆくのに対し、尾根伝いに歩きますので景観と道の雰囲気が変わって楽しめます。
(葛城山~金剛山の奈良県側は急斜面が多い)
そしてやはりというべきか、死にそう~~っていう声も出てきました。
ココでの頑張りを経験させたかったのも山登りイベントの目的の一つです。
人間は無意識に「限界」を自分で設定してリミッターを利かせてしまいます。
普段なら「もうやめる」ことが出来ますが、山ではもう少し頑張って下山しないと真っ暗闇の山中に取り残されることになってしまいます。
ほんの僅か、もう少し粘って、自ら限界点を突破する体験を身につける。
(下山後半はみんなの顔に疲労が出てきました。)
過去の登山イベントの伝説(修羅場)の主人公達も、見違えるような成長を見せてくれていました。
そして参加したみんなが一回り大きくなって下山できただろうと思います。
解散後は今日の出来事を家族とお話しできたようです。
こんなことがあった・・・
景色がきれいだった・・・
また行きたい・・・・・
(一部はトイレに走ってゆきました。)
これも山登りイベントの目的の一つでした。
今日の体験を子供たちが家で話して家族の絆を一層深める。
剣道を通じた活動にとどまらず、
劔志館伸心塾に参加する子たちの健全な成長に寄与したい。
そんな目的で今年も山登りイベントを今回も実施しました。
奈良県葛城市周辺にお住まいで、
剣道に興味がある方は
ブログのスケジュールを見てお気軽に見学下さい。
(ライブカメラに写り込んでみました)
過去にキャンプ合宿で真夏にも登っていますが、冬は初めて。
(一昨年のキャンプ合宿では山上で一泊しました)
しかも天候にも恵まれ快適登山となりました。
(天候にも恵まれました。一日ずれたら雪だった)
一旦葛城市の中央公民館駐車場に集合ののち、
指導者2名・保護者3名のサポートのもと15名の小学生が頂上へ向かいました。
(がんばるぞ~、オ~!)
ロープウェイ駅で装備を整えます。
凍結箇所でのスリップ対策のため、荒縄を用意。
でも、雪がなくて不要でした
アイゼン装備が理想ですが昔の人はこれでスリップ防止していたんです。
キャンプ合宿経験者は、今となっては笑い話ですがまぁまぁ修羅場の過去の伝説の数々。
登山イベントが初めての子は伝説で笑いながら、「もう半分?まだまだだよ~」なんて話しながら。
山登りそのものが初めてのメンバーは、ワクワクドキドキで興奮状態で。
お喋りに花が咲きつつ登ってゆきます。
(凍結・雪はほとんどありませんでした。)
櫛羅の滝下では何か動物の骨を発見
景色を楽しみながらワイワイ
協力して登りながら、子供同士の会話も弾む
子供同士の仲間意識の強化、指導者・保護者間のコミュニケーションも山登りの目的です。
今年制定した「青龍・朱雀・白虎」の各班に分かれて大将・副将のリーダーシップに期待出来るよう促しています。
(山頂は広々とした草地。一部ぬかるみがあって注意を要します。)
頂上では山頂ライブカメラに写り込んだのち昼ごはん。
各自のおにぎりのほかガスバーナーを使ってウィンナーをボイル、コーンスープを用意しました。
登山中は誰も転びませんでしたが、走り回って転んだり、泥の上でスリップしたり。
そんなに動いて体力は大丈夫?と心配しましたが・・・。
(北尾根コースは展望重視。降りは膝のクッションを利かせます。)
下山は登りと別ルート、北尾根コースを使いました。
櫛羅の滝コースが林間を上ってゆくのに対し、尾根伝いに歩きますので景観と道の雰囲気が変わって楽しめます。
(葛城山~金剛山の奈良県側は急斜面が多い)
そしてやはりというべきか、死にそう~~っていう声も出てきました。
ココでの頑張りを経験させたかったのも山登りイベントの目的の一つです。
人間は無意識に「限界」を自分で設定してリミッターを利かせてしまいます。
普段なら「もうやめる」ことが出来ますが、山ではもう少し頑張って下山しないと真っ暗闇の山中に取り残されることになってしまいます。
ほんの僅か、もう少し粘って、自ら限界点を突破する体験を身につける。
(下山後半はみんなの顔に疲労が出てきました。)
過去の登山イベントの伝説(修羅場)の主人公達も、見違えるような成長を見せてくれていました。
そして参加したみんなが一回り大きくなって下山できただろうと思います。
解散後は今日の出来事を家族とお話しできたようです。
こんなことがあった・・・
景色がきれいだった・・・
また行きたい・・・・・
(一部はトイレに走ってゆきました。)
これも山登りイベントの目的の一つでした。
今日の体験を子供たちが家で話して家族の絆を一層深める。
剣道を通じた活動にとどまらず、
劔志館伸心塾に参加する子たちの健全な成長に寄与したい。
そんな目的で今年も山登りイベントを今回も実施しました。
奈良県葛城市周辺にお住まいで、
剣道に興味がある方は
ブログのスケジュールを見てお気軽に見学下さい。
2023年01月12日
正月3日、山深い川上村で稽古会
元旦の郡山高校に引き続いて、川上村の稽古会に行ってきました
私自身も初参加でしたが、
八段U先生から「子供もおいで~」と言っていただきましたので、今回も4年生以上の希望者のみ参加としました。
(社は新しく、立派です。歴史は古いですよ)
川上村は吉野のさらに奥、山深い奈良県南東部にあります。
開始時間に余裕を持って出てきましたので、このままでは早すぎる~ということで私が乗せてきた二人と共に由緒ある神社に寄ってみました。
(こんな山深い場所に神社があるなんて意外)
丹生(にう)川上神社、上社。
下社については、以下で見て頂けますのでご参考までに。
(取材時の映像データが壊れて、中社の映像はありません)
稽古前に小学生二人を連れて、神社の由緒などをお話ししながらお参りしました。
(真面目に神社について質問してくるあんちゃん、はしゃぐゆうくん)
で、その後が大変。
開始時間前に余裕を持って到着したのですが、すでに始まっていました。
そのあと大急ぎで稽古に入りましたが、八段の先生がずらり。
(川上村武道場はこの上)
しかも大阪の強豪で、私の出身高校のN先生がいらっしゃって
(30年以上経ってますが・・・)
私も新年早々、良い稽古させて頂きました。
いや~緊張した
私自身も初参加でしたが、
八段U先生から「子供もおいで~」と言っていただきましたので、今回も4年生以上の希望者のみ参加としました。
(社は新しく、立派です。歴史は古いですよ)
川上村は吉野のさらに奥、山深い奈良県南東部にあります。
開始時間に余裕を持って出てきましたので、このままでは早すぎる~ということで私が乗せてきた二人と共に由緒ある神社に寄ってみました。
(こんな山深い場所に神社があるなんて意外)
丹生(にう)川上神社、上社。
この上社のほかに中社、下社とあって、いずれもなかなか厳かな雰囲気に包まれています。
場所はそれぞれ離れていて、上から中へついでにお参りするというわけにはいきませんが、ぜひ一度お出かけください。下社については、以下で見て頂けますのでご参考までに。
(取材時の映像データが壊れて、中社の映像はありません)
稽古前に小学生二人を連れて、神社の由緒などをお話ししながらお参りしました。
(真面目に神社について質問してくるあんちゃん、はしゃぐゆうくん)
開始時間前に余裕を持って到着したのですが、すでに始まっていました。
そのあと大急ぎで稽古に入りましたが、八段の先生がずらり。
(川上村武道場はこの上)
しかも大阪の強豪で、私の出身高校のN先生がいらっしゃって
(30年以上経ってますが・・・)
私も新年早々、良い稽古させて頂きました。
いや~緊張した
2023年は元旦稽古で始動
今年も郡山高校出の元旦稽古に参加させて頂きました。
(活動内容・剣道についての解説など紹介してゆきます)
参加者は実力を鑑みて4年生以上の有志での参加とし、
もちろん自由参加です
(終了後、みんなで記念撮影)
昨年もそうでしたが、初参加メンバーは極度の緊張に襲われるらしい。
今回も初参加者曰く「頭が真っ白」になったということ。
どうしてこういうことを言うのかといいますと、同じことを注意されているのに、全く変化なくその注意されたことを治さずやっている様子が見て取れましたので。
(ピンと張りつめた空気です)
後で本人に注意したところ、「まっしろ」で何を注意されているのかさえ分からなかったとのこと。
今回はまだちょっと実力不足だったかもしれません
でもこれを糧に来年までにしっかり成長してほしいものです。
(高校生から大学生や一般まで。小中学生もちらほら)
短時間ではありましたが元旦の朝ということもあり、みんな「ピリッ」と張りつめた空気で始動できたと思います。
(今年もいっぱい剣道しよう)
(活動内容・剣道についての解説など紹介してゆきます)
参加者は実力を鑑みて4年生以上の有志での参加とし、
もちろん自由参加です
(終了後、みんなで記念撮影)
昨年もそうでしたが、初参加メンバーは極度の緊張に襲われるらしい。
今回も初参加者曰く「頭が真っ白」になったということ。
どうしてこういうことを言うのかといいますと、同じことを注意されているのに、全く変化なくその注意されたことを治さずやっている様子が見て取れましたので。
(ピンと張りつめた空気です)
後で本人に注意したところ、「まっしろ」で何を注意されているのかさえ分からなかったとのこと。
今回はまだちょっと実力不足だったかもしれません
でもこれを糧に来年までにしっかり成長してほしいものです。
(高校生から大学生や一般まで。小中学生もちらほら)
短時間ではありましたが元旦の朝ということもあり、みんな「ピリッ」と張りつめた空気で始動できたと思います。
(今年もいっぱい剣道しよう)